★玉石混淆の情報が流布しています!!
こんな情報には注意をしましょう。
①ニュースソースがはっきりしない
②一見理路整然としているようであるが、根拠があやふやだったり、強すぎる主張がある
③きちんとした肩書に見えるが、その分野の専門ではない
④やたらと不安をあおったり、逆に、大したことがない風邪であるなど、極端に強調されている
★今、現実に起こっていることを正確に把握し、客観的に考える姿勢は、今回の新型コロナに限らず、がんや他の疾患、緩和ケアについてのあやふやな情報(安楽死を含む)など、不安な気持ちに入り込むような情報は少なくありません。
本当に、自分や大切な人たちにとって必要であり、守ってくれる情報の衣をまとっていることも少なくありません。
また、その情報の伝え方にも気を付けましょう。
<国立感染症研究所>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html
ご自身やご家族、親しい方の病気について、知りたい方に。
また、少しでも知識を広げたい、深めたい方や、
診察を受ける、治療に関して知りたい場合にもこちらのサイトをどうぞ。
https://ganjoho.jp/public/cancer/index.html
(がん情報サービスの「それぞれのがんの解説」のページ)
がんに関するニュースや、有名人の闘病などで耳にすることが増えてきた
「緩和ケア」。
今の日本では、緩和ケアの対象となる疾患は、がんや後天性免疫不全症候群(エイズ)など限られています。
これらの疾患が判った時から、緩和ケアは始まるとされています。
まだまだ緩和ケア=終末期のもの、と思われることが多く、こころの安定や家族ケア、緩和ケア医による症状のコントロールなど、早期から関わることで治療の辛さがまさしく「緩和」される医療なのですが、
「もう治療ができないのか」
「何もできないのだろうか」
などの不安から、敷居が高いと思われる方がまだまだ多いのが現実です。
がんの治療を受けながら、緩和ケア科を受診し、症状をしっかりとコントロールしたり気持ちの安定を図る方が、少しずつ増えてきました。
まず、「相手を知ること」から、と考えていただいて、緩和ケアにという考え方になじんでいただこう、ということは、私たちSOFTLYの柱の一つとなります。
「緩和ケア」の考え方は、病気や闘病にかかわりなく、生きる上で大切なエッセンスを多く含みます。
無理をしない。
一人で抱えこまない。
自分で選び、決める。
一日、一日を大切に生きる。
などなど。
私たちSOFTLYは、緩和ケアのエッセンスをしっかりと丁寧に伝えていきたいと考えています。
< 緩和ケア普及活動>
「もっと知ってください 緩和ケア.net」
がんは、悪性腫瘍、悪性新生物とも言います。漢字で「癌」と書き、英語やドイツ語ではカニと同じ単語、イメージはカニの硬〜い甲羅なのでしょうか。
健康な体にも、がん細胞は毎日できているといわれ、一説によればその数は一日に五千個できるという説もあるそうです。
⇒詳しくはこちら をご覧下さい。
その治療方法は、手術、放射線治療、抗がん剤治療以外にもまさに日進月歩。
しかし、がんに罹患してしまうと、
・仕事はできない
・治ることはない
・長生きできない
など、闘病している方に対する偏見がまだまだ絶えません。とても心苦しいことです。
SOFTLYでは、情報を提供し、一緒に考え、時には一緒に楽しむことも大切にします。
そう、今を生きることを支えます。
私たちもをあなたのチームに加えてくださいね。
<がんに関する情報>
複雑な症状、限られた情報・・・。
原因がわかれば、方針が決まり、治療に入ることができることもあれば、まだまだ未知の部分が多い疾病も。
どうか、一人で悩まないでくださいね。
病気に関する情報を、一緒に探すところからお手伝いをさせていただきます。
まずはこちらにお問い合わせください。
★気になることや、治療に関しては、主治医との情報共有が、よりよい治療に出会ったり、病気と共にある生活に向き合うためにも大切です。
・何を聞いていいのかわからない
・こんなことを聞いてもいいのか、とためらわれる
・本人ではない(家族や友人など)が、少しでも良い関わりを持ちたい
などのご相談は、SOFTLYでも行っております。
詳細はこちらへ。
presented by Yumi Fujimura